サステナビリティ・レポート
カテゴリ: SDGs基礎
サステナビリティ・レポートとは、企業が自社の「持続可能性(サステナビリティ)」に関する考え方や取り組み、実績をまとめて公表する報告書のことです。環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの側面(ESG)について記述されることが一般的です。
CSRレポートからの進化
かつては「CSR(企業の社会的責任)レポート」や「環境報告書」と呼ばれていましたが、企業活動が社会や環境に与える影響だけでなく、社会・環境課題が企業の経営に与える影響(リスクと機会)も含めて報告するようになり、「サステナビリティ・レポート」という名称が定着しました。
統合報告書
近年では、従来の「財務情報(売上や利益など)」と、サステナビリティ情報などの「非財務情報」を一冊にまとめた「統合報告書」を発行する企業が増えています。投資家は、これらの情報を総合的に判断して、その企業の将来性や持続可能性を評価しています。
国際的な開示基準
GRIスタンダードやSASBスタンダード、そして新たに策定されたIFRSサステナビリティ開示基準など、国際的な枠組みに基づいて情報を開示することが求められており、比較可能性の向上が図られています。